木材測定

リファレンスを上手く置くコツ4つ

リファレンスを上手く置くコツ4つ

ユーザー「はい積にリファレンスを置いて、その正確な長さを知っていれば大丈夫なんですよね?」
Timbeter「基本的にはそうです。ですが、気をつけなければならないこともあります。」

常に因果関係を意識してください。もし測定結果が間違っているなら、そこには理由があり、逆に正しい結果になっていれば、正しいやり方で測定したということです。(リファレンスが何かいまいちピンとこない場合は、まずこちらの記事を参考にしてください。

今回リファレンスの置き方についてのトピックをピックアップしたのは、日本のユーザーの方からのお声をいただいたからです。その内容とは、リファレンスを縦に置くのと横に置くのとでは測定結果が違うというものでした。

今回の記事を読めば、リファレンスが正しく置かれている限り、そのような問題は発生しないというのがわかるのと同時に、正確な測定結果を得るためのコツもわかると思います。

  1. 縦置き vs. 横置き
    はい積の高さに比べて、リファレンスが長すぎるがために、横に置かざるを得ない人もいれば、ほどよい長さのリファレンスで縦置きにも苦労しない人もいるでしょう。
    しかし、リファレンスを縦に置くか横に置くかはさほど問題ではありません。重要なのは使っているデバイスと平行になっているかどうかです。

  2. 正しければ大丈夫
    究極を言えば、正しくリファレンスを置いていれば、縦にしようが横にしようが誤差は出ないのです。つまり、縦に置くのと横に置くのとではどれだけ違ってくるのかというデータもありません。

    縦置き – 非常にいい感じです。

     

    横置き – こちらも非常にいい感じで、上の画像を結果に差はありません。

     

    前後に斜めになっている位置 – 不正確な結果になってしまいます。気をつけてください。

     

  3. 長いリファレンス
    長すぎる(検尺棒などの)リファレンスしかない場合、1mのところなどにあらかじめマークをつけておきます。(ただし、例えば10cm毎に異なる色で区切られているリファレンスなどを使う場合、数え間違いなどが生じ、いとも簡単に間違った測定結果になってしまうのは、念頭においてください。)
    その後、横(もしくは縦)にリファレンスを置きます。長いので必要に応じて左右に傾かせることは可能です。(前後に傾かないように注意してください。でないと、測定結果に影響が出てしまいます。)初めはリファレンスのベストな位置を探すのに苦労するかもしれませんが、少しずつ慣れていきましょう。とにかく、重要なことは、デバイスに対してリファレンスが平行であるということです。

  4. 自然の力も借りましょう
    リファレンスを縦に置く方がいいというのは、単にそれが最も一般的な方法だからです。メジャーなどを使っている場合は、木材からぶら下げられるので検尺棒よりも簡単です。さらに、重力によって下に引っ張られるので、自然と真っ直ぐになります。

リファレンスを置く上での注意点は以上です。それでもなお、ご不明点などがある場合は、こちらまでご連絡ください。

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