Timbeterをカスタマイズする方法 | Timbeter
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Timbeterをカスタマイズする方法

Timbeterをカスタマイズする方法

「もし直径の範囲を15~45cmに設定したら、それはすぐに反映されますか?」「木材に価格を追加することはできますか?」時折、ユーザーの方から以上のような質問をいただきます。特定の樹種が選択肢になかったり、木材の除外の対象がTimbeterのデフォルト設定とは違っていたりするという理由から、Timbeterの利用まで躊躇してしまうようです。

確かに一見、そうは見えますが、Timbeterのストレージ・モジュールでは、誰でも簡単にニーズに合った樹種やオリジナルのカテゴリー、除外の対象といった項目を追加できます。それと同時に木材の価値全体も把握することができます。ストレージ・モジュールは測定を行うデバイスと同期されているため、ストレージと繋がった情報全てがデバイスでも表示されます。

とはいっても気になるのは操作の仕方のはずなので、まずは頭から見ていきましょう。Timbeterのストレージ・モジュールへは、www.timbeter.comからログインしてアクセスできます。Timbeterに登録した際のメールアドレスとパスワードでログインできます。登録したデバイスで行った測定はストレージ・モジュールに全て保存されます。

そしてデータの全体管理は管理メニューから行えます。

木材

「木材」の項目では樹種だけではなく、材質やオリジナルのカテゴリー、除外の対象といった項目も含まれています。新規の樹種や材質を追加したい場合は、右上隅の「追加」をクリックすれば行えます。

もし独自に分類を行っている場合、ユーザーは木材の価値についての概要も知ることができます。オリジナルの木材のカテゴリーを新規に追加するには、樹種、材質、材長、そして価格といった情報が必要になります。

除外の対象に関しては、間違った材長や直径、腐れ、曲材といった理由がデフォルトで設定されています。ユーザーが除外の対象としてそういった理由で木材をマークしていると、Timbeterは材積を計算し、全体の材積から除外の対象となるものの割合を表示します。

さらに、ユーザーはどなたでも簡単に除外の対象を独自に追加できます。

Timbeterを利用しているユーザーは、各々が必要とする範囲の直径を定めていることが多いです。直径の具体的なパラメーターの設定は簡単に行えるようになっているので、範囲外のものは全て自動的に除外されます。不必要な直径は、最小径と最大径が設定された上でストレージで外されます。つまり、例えば範囲が6~60cmに設定されている場合、その範囲外の木材は全て自動的に除外されます。

ストレージ・モジュールのカスタマイズ方法は以上になります。それでも不明な点などがある場合はご連絡ください。Timbeterへのその他の質問・リクエストもお待ちしています。

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