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木材測定

JAS規格:導入編

JAS規格:導入編

世界には検量方法がごまんとあり、幅広く使われているものの一つがJAS規格(末口二乗法)です。この検量方法は現在日本をはじめ、チリ、東アジア、オセアニアで採用されています。

JAS規格は柱などに使用される木材に適用される検量方法で、1940年代に日本で開発されました。この規格では材積の計算に末口の直径を使用します。

この検量方法で測定する際には、念頭に置いておくべき重要な詳細情報がいくつかあります。それは、(14㎝未満もしくは以上の)直径、四捨五入、そして材長です。

末口の測定において14cm未満かどうかという判定には末口の最小径が用いられます。

また、末口の直径が14㎝以上の木材には2か所を測定する必要があります。それは末口の最小径と最大径です。

JAS規格ではそれぞれの材積の小数点第4位を小数点第3位に四捨五入します。最終的な直径に従って2つの四捨五入の方法があります。

  • 直径が14㎝以下の木材→結果は1cm毎で端数は切り捨てされます。(例:13.9cm→13cm)
  • 直径が14cm以上の木材→結果はそれよりも小さい偶数に切り捨てされます。(例:17.3cm→16cm)

長さが6m未満の木材の場合:

V(m³) = D² × L÷10000

記号の説明:
D – 末口の直径(cm)、14㎝未満の場合は端数を切り捨て、14cm以上の場合はそれよりも小さい偶数に切り捨てされます。
L – 材長(m)

長さが6m以上の木材及び電柱用の木材の場合:
V(m³)={{D + (L’ – 4)÷2}² × (L÷10000)

D – 末口の直径(cm)、14㎝未満の場合は端数を切り捨て、14cm以上の場合はそれよりも小さい偶数に切り捨てされます。
L – 材長(m)
L’ – 直近の整数に切り捨てされたメートルでの長さ

Timbeterはデータ入力として正確な平均直径を使用します。JAS規格では切り捨てが必要なので、Timbeterではそれも考慮しています。そのため、測定結果は非常に正確で正しいものとなります。

Timbeterは小数点第1位で正確な直径(25.9cm)を画面上に表示しますが、Timbeterのタリーシートでは、数は要件に応じて切り捨てされます(24cm)。そのため、木材の正確な直径が正確には不明なときはいつでも簡単に確認できます。

JAS規格やその他の検量方法について質問はありませんか?

TimbeterでもJAS規格が利用できるのを知っていましたか? Timbeterのトライアルでぜひ使ってみましょう!

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